こんばんは、まっくです。
本日、長年保有していた日本株、すかいらーくホールディングスの株を売却しました。
100株だけ保有していたのですが、今回の決算の内容がいまいちだったこと、配当未定で将来期待できないこと、優待券を有効活用できていないことが理由です。
株主優待券(食事券)目当てで購入
もともとすかいらーくの株を購入したのは、株主優待としてお食事券がもらえるからです。
もらえる金額も変遷していますが、現時点100株保有で6月/12月に2,000円分のお食事券がもらえます。
使えるお店は、ガスト、バーミヤン、ジョナサン、しゃぶ葉など多岐にわたります。
これだけ使えるお店があるなら、使い切れるだろうと思ったのですが、
実際は期限切れで優待券を余らせたこともありました・・。
2022年8月発表の決算は赤字予想、配当未定
8月12日に決算発表がありましたが、1-6月の第2四半期連結最終損益は27.8億円の赤字。
通期の予想も、20億円の赤字予想。
従来6円を計画していた期末配当も、未定となってしまいました。
決算発表直後、8月15日の株価も1日で90円もの値下がり(1,589円⇒1,499円)。
本日16日はある程度反発しましたが、売却することにしました。
食事券に縛られて外食するのが嫌
今回の決算発表で、株主優待のお食事券については、廃止や金額変更の発表はありませんでした。
外食の優待券を持っていて思うのは、
この優待券を期限内に使わなければ!といったことが頭をよぎること。
じゃあガストに行くか、となるのですが、、、サイゼリヤにも行きたいし、王将にも行きたい。
優待券のある店を第一に考えてしまい、外食の選択肢が狭まってしまいます。
何回か期限内に使い切れなかったときは、えらく損した気分になります。
独身時代には、毎週末のように外食で通っているお店もあったので、そういうお店の優待券であれば問題ないですが。
※ちなみに、私が独身時代愛用していたのはすき家(ゼンショー)の優待券です。
今は外食もあまり行かないですし、これから株価の値上がりも期待できない、配当も出るかどうかわからない、となるともう手放してしまおうという考えになりました。
株主優待券で生活している、桐谷広人さんが有名ですが、
テレビで脚色されているとはいえ、期限内に株主優待券を使い切るために走り回るのは、自由が制限されてしまい、どうなのかなと思います。
今後、外食の優待株を購入することはしばらくないと思います。