2022年4月 住宅ローン金利見直し【変動金利】

住宅ローン
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こんばんは、まっくです。

4月に入り、住宅ローンを借入している銀行から、変動金利見直しの連絡が来ました。

今回は、私が借入している住宅ローンについて今一度紹介しておきたいと思います。

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私が借入しているのは住信SBIネット銀行

私が住宅ローンを借入している銀行ですが、住信SBIネット銀行になります。

住信SBIネット銀行は3月に上場も予定していたのですが、昨今のウクライナ情勢もあり延期になっています。

住宅ローンの取り扱いは右肩上がりで上昇しており、2022年2月に7兆5,000億円を突破しています。

ネット銀行としては最も勢いのある銀行です。

住宅ローン取扱額7兆5,000億円突破のお知らせ | プレスリリース | NEOBANK 住信SBIネット銀行 (netbk.co.jp)

住信SBIネット銀行を選んだ理由

なぜ住信SBIネット銀行から借り入れしたかですが、主な理由は以下2点です。

住宅メーカが提携しており、手続きが楽

借入金利が最も安い

新築で家を購入した際に、住宅メーカから提携している銀行を2つ紹介してもらったのですが、やはりネット銀行の方が金利が安いです。

すでにSBI証券とともにSBIネット銀行の口座も持っていたたため、ネット銀行に全く抵抗はありませんでした。

団体信用生命保険全疾病保障が金利上乗せ無しで付帯するのもメリットです。

 

当時悩んだのが、同じネット銀行の『auじぶん銀行』でした。

携帯はauを使っていましたし、がんと診断されただけで住宅ローン残高50%返済等のメリットがあるので惹かれました。

いつどんな病気になるかわからないので、こういう保障は重要です。

ただ、手続きの手間も考えて、最終的には住宅メーカが提携している住信SBIネット銀行を選びました。

変動金利の見直しは年2回

変動金利の見直しは年2回(4月と10月)にあります。

今回は4月の金利見直しの連絡がありました。

結果はというと、前回と変わらず0.42%でした。

住宅ローンを借入して以来、数年間ずっとこの金利をキープしています。

もうこれ以上は下げれないんでしょうね。十分安いので、これ以上上がらないことを祈っています。

 

10年間は住宅ローン控除で、借入金額の1%税金が控除されます。

現在は、借入金利<税金控除率 のいわゆる逆ザヤ状態ですが、この10年間でどれだけ貯められるかが勝負だと思っています。

金利が上がったら10年後にある程度の繰り上げ返済も視野に入れています。

今後の変動金利はやはり上がるか

世界的に金利が上昇しており、住宅ローンも固定型の金利は上昇しているというニュースを目にします。

日銀が国債を無制限で買い入れし、金利上昇を抑えにかかっていますが、いつまでも続けられない政策だと思っています。

ここ最近の情勢、物価の上昇を見ていると、今までとは少し違うかなと感じています。

物価も上昇し、金利も上昇、住宅ローンの変動金利も上昇に転じるのは避けられないか。

 

ただし、これも株価と一緒で、どうなるかは個人で悩んでも仕方ないですよね。

一個人が祈っても全く無力なので、金利上昇は気にせず、地道にインデックス投資を続けることが重要だと考えています。

 

※過去の記事です。固定金利ではなく、変動金利を選んだ理由を記載しています。

住宅ローンは変動金利か?固定金利か?