こんばんは、まっくです。
今日はIPO(新規公開株)について書いていきたいと思います。
IPOとは株式市場に上場して、株式市場で株の売買が可能になる株のことをいいます。
IPOは上場前に、各証券会社に一定株数が割り当てられ、抽選で購入することができます。
大半の銘柄は、先行で購入する『公募価格』より、上場した時の初値が上回ります。
株によっては、公募価格から初値が何十万も値上がりする銘柄もあり、宝くじみたいなものです。
ただし、申し込みに手数料はかからないので、宝くじみたいに損することはありません。
IPOで利用している証券会社
IPOは数年前から始めたのですが、当時は申込数を増やそう!ということで、証券会社の口座をいくつか新しく開きました。
今現在持っている証券会社の口座は以下です。すべてオンライン証券です。
- 松井証券
- 楽天証券
- SBI証券
- マネックス証券
- SMBC日興証券
- 大和証券
- auカブコム証券
- 岡三オンライン証券
いずれもIPOの取り扱いをしており、幾度となく申し込みをしてきましたが、ほとんど当たりません。
しかしそんな私でも、何回か当選したことがあるので、その結果を公開したいと思います。
過去のIPO当選実績
私が過去当選したIPOの銘柄と証券会社は以下になります。
銘柄 | 公募価格 | 初値 | (初値)ー(公募価格) | 証券会社 |
スシロー(3563) | 3,600円 | 3,430円 | -170円 | auカブコム証券 |
メルカリ(4385) | 3,000円 | 5,000円 | 2,000円 | 大和証券 |
MTG(7806) | 5,800円 | 7,050円 | 1,250円 | 松井証券 |
ソフトバンク(9434) | 1,500円 | 1,463円 | -37円 | SMBC日興証券 |
フリー(4478) | 2,000円 | 2,500円 | 500円 | auカブコム証券 |
どの株も当選数が多かった話題の株で、それほど大きな値上がりはしていません。
それでも初値で売れば数十万円の利益が出る可能性もあるので、当たったらラッキーです。
結局どこの証券会社が良いか
証券会社によって平等で1人1票として抽選してくれるところや、大きな金額を持っているほうが有利になる会社とありますが、ここまでの経験から感じたことは、
主幹事の証券会社でないとまず当選しないです。
ソフトバンクみたいな、値上がりしない大量株はどこでも当選できましたが・・。
正直申し込むのも手間になるので、IPOの方針は以下のように決めています。
- 主幹事の証券会社から申し込む
- 完全抽選の松井証券、楽天証券、マネックス証券は申し込む
- SBI証券は外れても1ポイントがもらえるので申し込む
※SBI証券のポイントは、貯めればいつか当選できるので、地道に申し込みします。
IPOですが、もう最近は倍率も上がっており、まず当たりません。
何でもっと昔から目を向けてなかったんだろうと後悔しています。
だいたい、仮想通貨のときもそうでしたが、人が集まってきたらもう遅いんですよね。
アンテナを張っておいて、いかに早く行動できるかが重要です。